足関節の痛み
足関節の痛みの原因は様々ですが、いくつかの一般的な疾患が考えられます。以下はその一部です。
- 捻挫:足関節の靭帯が過度に伸びたり断裂したりすることで起こる急性の痛みと腫れ
です。過度な運動やスポーツ中の着地時などによって引き起こされることがあります。
- 脱臼:足関節が正常な位置から外れることで起こる状態で、
通常は大きな外力が加わった場合に発生します。
- 滑膜炎:足関節内部を覆う滑膜が炎症を起こす病気で、
過度の負荷や繰り返しの運動などが原因となることがあります。
- アキレス腱炎:アキレス腱(かかとの腱)が炎症を起こす状態で、
スポーツや激しい運動、過度の負荷が原因となることが多いです。
- 足底筋膜炎:足底筋膜に炎症が生じる病気で、
足の裏側に痛みを引き起こすことがあります。
- 足の平凸:足のアーチが低くなることで起こる状態で、
足の運動や支持に影響を及ぼすことがあります。
- 骨折:足関節周辺の骨が破損することで起こる状態で、
外力や事故によって引き起こされます。
- 関節リウマチ:免疫系が正常な組織を攻撃する自己免疫疾患で、
足関節を含む多くの関節に炎症を引き起こすことがあります。
足関節の痛みでお悩みの方は、甲東園の松村整骨院にお気軽にご相談ください!
※如何なる場合も急性期は無理なストレッチや温熱行為をせず、
足関節に対して歩行や立位による体重負担を避け腫れが予想される場合は、
寝転がり心臓部より高い位置に保持するようお勧め致します。