日常生活での脚組みや片足を抱え込み床に座るなど、思い当たる生活習慣がありますか?
こうした姿勢は骨盤の歪みに大きな影響を及ぼす可能性があります。
代表的な症状としては、仙腸関節捻挫(仙腸関節由来のギックリ腰)が挙げられ、これによって腰の
強烈な痛み、前屈や後屈、下着や靴下を履く際の股関節を曲げる動作が困難になることがあります。
急性の場合、お風呂に浸かったりストレッチを行うことで症状が悪化する可能性があるため、
注意が必要です。
初期対処法として、患部を冷やして消炎し、骨盤ベルトにて約5日間固定する
ことが望ましいです(個人差があります)
当院では炎症の緩和だけでなく、痛みの軽減後に骨盤を矯正する治療を提供しています。
頻繁に仙腸関節に負担をかけた生活習慣が続くと、骨盤の歪みが定着し、年に一度ぐらいギックリ
腰の症状が現れ、重い物を持つことや腰を前に曲げることが不安な生活になることがあります。
さらに、骨盤の歪みは内臓器、血管、神経にも影響を及ぼし、軟便、便秘、子宮筋腫、卵巣嚢腫、
子宮脱、膀胱脱、尿閉、鼠蹊ヘルニア、生理痛などの健康問題や坐骨神経痛、足の冷えなどの症状も
引き起こすことがあります。
骨盤や内臓の健康でお悩みの方は、甲東園の松村整骨院にお気軽にご相談ください!
整えるだけでなく、持続可能な姿勢や運動(筋トレ)の指導も提供しております。
これらのアプローチを総合的に提供し、骨盤の健康維持に寄与しております。